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さいたま市南区・武蔵浦和の ピアノ・リトミック教室

ここを飛ばすと「譜読み暗黒期」に入ります♪ Topics

ご訪問頂きありがとうございます
さいたま市
武蔵浦和のピアノとリトミック教室
ソラニワミュージックの新井郁代です♪

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譜読みでつまずく人には、
実は共通点があります。

それは——

音符を「記号」としてしか見ていない

音名は覚えた。
五線譜も一応わかる。
リズムも数えられる。

それなのに——

なぜか読めない。
なぜか弾けない。
なぜか楽しくない。

このとき起きているのは、
音符が「音楽」になっていない状態です。

音符を


・点
・丸
・線
・名前

ただの「記号」として処理してしまっています

足りなかったのは
「読み方の視点」でした。

多くの子が
・音符を「点」で見ている
・一音ずつ必死に拾っている
・全体像が見えないまま進んでいる

この状態で、どれだけ練習量を増やしても
譜読みは「苦行」になってしまいます。


本当は、音符は「動いている」

音符は、


上がったり
下がったり
跳ねたり
戻ったり

常に、音楽は流れの中にあります。

譜読みが楽な子というのは
決して、特別な才能があるわけではありません。

彼らが無意識にやっているのは
・音符を「かたまり」で見る
・動きや流れで捉える
・予測しながら読む

つまり
脳の使い方が違うだけ。

ここに気づけた数年前から、
私はレッスンのアプローチをガラッと変えました。


「音の動き」を感じ取る前に
指だけを動かそうとすると——

頭は混乱し、
譜読みは一気に苦行になります。

これが、
多くの人が入ってしまう
譜読み暗黒期の正体です。

譜読みが苦しいのは
その子の能力のせいではありません。

✔︎ どこから見ればいいか
✔︎ 何に注目すればいいか
✔︎ どう処理すれば楽か

これを教わらずに

「さぁ読んでごらん」は、地図なしで山に登るようなもの

だから私は、

いち早く譜読みができるようにしてあげることに力を注いでいます

私のレッスンでは
いきなり宿題量は増やしません。

まずピアノ導入期に大切にしているのは
・見る力
・気づく力
・考える順番

を育てていきます。

ここが整うと
⭕️ 練習時間は短くても
⭕️ミスが減り
⭕️自信を持って弾ける

「読める」感覚が
少しずつ体に入っていきますよ。

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どうして音符が読めないの?♪
2025年、ありがとうございました♪